岡山市で放課後等デイサービスを探すには?|事業所の探し方・見学・利用手続き

「子どもに合う放課後等デイサービスを探したいけれど、どこを見ればいいんだろう?」

「ネットで検索しても、事業所ごとの違いがよくわからない」

「相談支援専門員がついていないけれど、自分で探してもいいのかな?」

岡山市で放課後等デイサービスを探している方の中には、そんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

事業所のホームページを見ても、希望する曜日に空きがあるのか、学校や自宅への送迎に対応しているのか、お子さんに合うのかまでは、なかなか判断できません。

この記事では、岡山市で放課後等デイサービスを運営している立場から、事業所の探し方、比較するポイント、問い合わせや見学までの進め方を紹介します。

相談支援専門員がいない場合の利用手続きについても説明します。

岡山市で放課後等デイサービスを探す3つの方法

岡山市で放課後等デイサービスを探すときには、主に3つの方法があります。

① WAM NETで事業所を検索する

まず紹介したいのが、WAM NET(ワムネット)です。

WAM NETは、独立行政法人福祉医療機構が運営する情報サイトで、障害福祉サービス等の事業所情報を調べることができます。

WAM NET|障害福祉サービス等情報検索

地域やサービスの種類を指定して検索できるため、岡山市内の放課後等デイサービスを探すときにも役立ちます。

例えば、次のような条件で探します。

  • 地域:岡山県・岡山市
  • サービスの種類:放課後等デイサービス

検索結果から、事業所の所在地や連絡先、運営に関する情報などを確認できます。

ただし、掲載されている情報だけで、現在の空き状況や希望する曜日の送迎に対応できるかまでは判断できません。

気になる事業所が見つかったら、ホームページを確認したり、直接問い合わせたりしてみましょう。

② 岡山市の「障害者のしおり」で確認する

岡山市では、障害福祉サービスに関する情報をまとめた「障害者のしおり」を公開しています。

岡山市|障害者のしおり

事業所を探すときには、掲載されている指定事業者の名簿も参考になります。

民間の検索サイトだけでなく、自治体が公開している情報も確認することで、候補を探す手段を増やせます。

ただし、名簿には基準日があるため、掲載後に開設された事業所や、現在の受け入れ状況までは反映されていない場合があります。

名簿は候補を見つけるための資料として使い、最新の状況は事業所に確認しましょう。

③ Google検索やGoogleマップで探す

普段から使っているGoogle検索やGoogleマップも、事業所探しに役立ちます。

例えば、次のような言葉で検索してみましょう。

  • 岡山市中区 放課後等デイサービス
  • 高島 放課後等デイサービス
  • 竜之口 放課後等デイサービス
  • 放課後等デイサービス 岡山市 送迎

地域名を入れると、自宅や学校から通いやすそうな事業所を探しやすくなります。

気になる事業所があれば、ホームページを開いて、活動内容や利用時間、送迎についての説明を確認してみてください。

写真や日々の活動紹介が掲載されていれば、子どもたちがどのように過ごしているのか、雰囲気をつかむ参考にもなります。

ただし、事業所が近くにあるからといって、必ず送迎してもらえるわけではありません。

地図上の距離だけで判断せず、実際に利用できるかどうかを確認することが大切です。

3つの方法を組み合わせて探そう

最初から一つの事業所に絞る必要はありません。

まずはWAM NETや岡山市の情報で候補を探し、Google検索や各事業所のホームページで活動内容を確認する。

そのうえで、気になる事業所をいくつか挙げておくと、問い合わせや見学に進みやすくなります。

では、候補が見つかったとして、どんな条件を基準に絞り込めばいいのでしょうか?

放課後等デイサービスを探す前に整理したい4つの条件

気になる事業所がいくつか見つかったら、次は実際に通えるかどうかを考えてみましょう。

放課後等デイサービスは、事業所によって利用時間や送迎範囲、活動内容などが異なります。

せっかくお子さんに合いそうな事業所を見つけても、希望する条件で利用できないこともあります。

そこで、事業所を比較する前に、次の4つの条件を整理しておくと探しやすくなります。

① 送迎は必要?どこまで来てもらいたい?

放課後等デイサービスでは、学校から事業所、自宅までの送迎を行っているところがあります。

ただし、「送迎あり」と書かれていても、すべての学校や自宅に対応しているとは限りません。

例えば、次のような点を考えておきましょう。

  • 学校へのお迎えが必要か
  • 帰りは自宅まで送ってもらいたいか
  • 保護者が送迎できる曜日はあるか
  • 学校が休みの日にも送迎が必要か

送迎は、ほかの利用児童との兼ね合いや車両の運行経路によって、対応できる範囲が変わることがあります。

まずは、ご家庭にとって必要な送迎の条件を整理しておきましょう。

② 何曜日に、何時まで利用したい?

次に整理したいのが、利用する曜日と時間です。

放課後等デイサービスには、平日の放課後だけでなく、土曜日や祝日、長期休暇中にも利用できる事業所があります。

一方で、営業日や利用時間は事業所ごとに異なります。

例えば、次のような希望があるかもしれません。

  • 毎週月曜日と水曜日に利用したい
  • まずは週1回から始めたい
  • 保護者の仕事が終わる時間まで利用したい
  • 夏休みや冬休みにも利用したい

希望する曜日や時間を具体的にしておくと、事業所に問い合わせるときにも伝えやすくなります。

また、第一希望の曜日だけでなく、調整できる曜日があるかも考えておくと、選択肢が広がります。

③ お子さんの年齢に合っている?

放課後等デイサービスは、原則として就学している障害のある子どもを対象とするサービスですが、実際に通っている子どもたちの年齢層は事業所によって異なります。

例えば、小学生が中心の事業所もあれば、中学生や高校生が多く利用している事業所もあります。

年齢が近い子どもがいる方が安心できる場合もあれば、年齢の異なる子どもたちと関わることが成長につながる場合もあります。

大切なのは、単に対象年齢に入っているかどうかだけでなく、お子さんが無理なく過ごせそうかということです。

ホームページで対象年齢を確認し、気になる場合は、普段どのくらいの年齢の子どもが利用しているのか聞いてみるとよいでしょう。

④ どんな活動や過ごし方が合っている?

放課後等デイサービスでは、運動、工作、学習、ゲーム、集団活動など、さまざまな活動が行われています。

ただし、同じ活動をしていても、事業所によって目的や職員の関わり方は異なります。

例えば、ボードゲームを行う場合でも、ルールを理解すること、順番を待つこと、自分の考えを伝えること、相手と相談することなど、さまざまな支援につなげることができます。

一方で、集団での活動が負担になりやすいお子さんには、落ち着いて過ごせる場所や、個別に関わってもらえる時間が大切かもしれません。

活動内容を確認するときには、「何をしているか」だけでなく、「どんな目的で、どのように関わっているか」にも注目してみましょう。

また、お子さん自身が興味を持てそうな活動があるかも大切なポイントです。

条件には優先順位をつけてみよう

ここまで4つの条件を紹介しましたが、最初からすべての希望を満たす事業所を見つけようとすると、候補が少なくなってしまうことがあります。

そこで、条件を次のように分けて考えてみるのも一つの方法です。

  • 絶対に必要な条件:学校へのお迎え、必要な支援や配慮など
  • できれば希望したい条件:利用曜日、同年代の利用児童がいることなど
  • 見学してから判断したい条件:活動の雰囲気、職員との相性など

もちろん、どの条件が重要なのかは、ご家庭やお子さんによって異なります。

大切なのは、一般的な「よい事業所」の条件に合わせることではなく、ご家庭にとって何が必要なのかを整理することです。

では、こうした条件をもとに事業所のホームページを見たとき、どこまで判断できるのでしょうか?

ホームページだけではわからない3つのこと

気になる事業所が見つかり、ホームページで活動内容や利用時間を確認できたとしても、それだけで利用できるかどうかを判断するのは難しいものです。

特に、空き状況や送迎への対応、お子さんとの相性などは、ホームページに書かれている情報だけではわからないことがあります。

ここでは、事業所に直接確認しておきたい3つのポイントを紹介します。

① 希望する曜日に空きがある?

放課後等デイサービスには、それぞれ利用定員が設定されています。

ただし、ホームページに空き状況が掲載されていなかったり、掲載されていても更新されていなかったりすることがあります。

また、「空きあり」と書かれていても、希望する曜日に利用できるとは限りません。

例えば、月曜日は利用希望が多くても、木曜日なら受け入れられるといったこともあります。

そのため、空き状況を問い合わせる際には、単に「空いていますか?」と聞くだけでなく、希望する曜日や利用頻度も伝えてみましょう。

「週1回から利用したい」「月曜日か水曜日を希望している」といった情報があると、事業所側も具体的に回答しやすくなります。

② 学校や自宅まで送迎してもらえる?

送迎については、事業所が対応できる地域だけでなく、実際の送迎経路や利用曜日も関係することがあります。

そのため、問い合わせる際には、次のような情報を伝えると確認しやすくなります。

  • 通っている学校
  • 自宅のおおよその地域
  • 希望する利用曜日
  • 学校へのお迎えと自宅への送りのどちらが必要か

例えば、事業所が自宅から近くても、送迎経路の都合で対応できないことがあります。

反対に、少し離れた事業所でも、送迎範囲に含まれている場合があります。

ホームページの「送迎あり」という表示だけで判断せず、希望する条件で対応できるか確認してみましょう。

③ お子さんに合う環境や支援がある?

ホームページには、活動内容や支援方針、施設の写真などが掲載されていることがあります。

これらは事業所の特徴を知るうえで役立ちますが、お子さんが実際にどのように過ごせるかまでは判断できません。

例えば、ボードゲームが好きなお子さんでも、初めて会う人と一緒に遊ぶことには緊張するかもしれません。

反対に、普段は集団活動が苦手なお子さんでも、職員の関わり方や活動の進め方によって、安心して参加できる場合もあります。

同じ活動を行っていても、職員がどのように声をかけ、どのような場面で手助けするかによって、過ごしやすさは変わります。

こうした点は、実際に見学したり、職員に話を聞いたりすることで確かめられます。

問い合わせは、利用を決めてからでなくてもいい

「まだ利用するか決めていないのに、問い合わせてもいいのかな?」

そう感じる方もいるかもしれません。

でも、事業所への問い合わせは、必ずしも利用を決めてから行うものではありません。

希望する曜日に空きがあるか、学校への送迎に対応できるか、見学ができるかなど、判断するために必要な情報を確認できます。

問い合わせたからといって、その事業所を利用しなければならないわけでもありません。

むしろ、ホームページではわからなかった条件を確認することで、候補を絞り込みやすくなります。

では、相談支援専門員がついていない場合でも、自分で事業所に問い合わせたり、見学を申し込んだりしてよいのでしょうか?

相談支援専門員がいなくても、自分で放課後等デイサービスを探せる?

「放課後等デイサービスを利用したいけれど、相談支援専門員がついていない」

「事業所を見つけても、誰を通して連絡すればいいのかわからない」

そんな方もいるかもしれません。

結論からいうと、相談支援専門員がついていなくても、保護者自身で放課後等デイサービスを探し、事業所に問い合わせたり、見学を申し込んだりすることはできます。

ただし、実際に利用を始めるためには、自治体への申請や受給者証の取得など、必要な手続きがあります。

まずは、事業所探しと利用開始の手続きを分けて考えてみましょう。

① 事業所への問い合わせや見学は、自分で進められる

気になる事業所が見つかったら、保護者から直接連絡しても構いません。

例えば、次のようなことを確認できます。

  • 希望する曜日に空きがあるか
  • 学校や自宅への送迎に対応しているか
  • お子さんの年齢や特性に合った支援を受けられそうか
  • 親子で見学できるか
  • 受給者証をまだ持っていなくても見学できるか

問い合わせの段階で、すべての利用条件や手続きが決まっている必要はありません。

「まだ利用先を探しているところです」と伝えたうえで、気になることを聞いてみましょう。

なお、見学の受け入れ方法は事業所によって異なるため、事前に確認してください。

② 利用を始めるには「通所受給者証」が必要

放課後等デイサービスを利用するには、自治体による支給決定を受け、通所受給者証の交付を受ける必要があります。

岡山市では、障害児通所支援の利用申請後、必要な計画案の作成や申請内容の審査を経て、支給決定と受給者証の交付が行われます。

受給者証は、利用する事業所との契約に必要なものです。

すでに受給者証を持っている方と、これから新しく取得する方とでは、必要な手続きが異なる場合があります。

詳しい申請方法や必要書類については、岡山市の公式案内を確認してください。

岡山市|障害児通所支援の利用案内

③ 相談支援専門員がいない場合は「セルフプラン」という方法もある

放課後等デイサービスの利用申請では、どのような支援を利用したいのかをまとめた「障害児支援利用計画案」が必要になります。

一般的には、指定障害児相談支援事業所の相談支援専門員に作成を依頼する方法があります。

一方、岡山市では、本人や家族などが計画を作成する「セルフプラン」の様式も公開されています。

つまり、相談支援専門員がついていないからといって、放課後等デイサービスの利用を諦める必要はありません。

ただし、相談支援専門員がいない場合にどのような方法で計画案を用意するかは、申請状況などによって確認が必要です。

これから利用を申し込む方は、岡山市の担当窓口に相談し、必要な手続きや書類について確認しましょう。

岡山市|計画相談支援・障害児相談支援

このページでは、セルフプランの様式のほか、相談支援事業所に関する情報も案内されています。

相談支援専門員による支援を希望する場合は、そちらも確認してみてください。

④ 何から始めればいいかわからないときは?

「事業所探しを先にするべき? それとも受給者証の申請が先?」

初めて利用する場合には、こうした順番も迷いやすいところです。

事業所を探して見学することと、受給者証の申請について自治体に確認することは、並行して進められます。

例えば、次のような進め方が考えられます。

  1. 気になる放課後等デイサービスを探す
  2. 事業所に問い合わせ、利用条件や見学について確認する
  3. 岡山市の担当窓口に、受給者証の申請方法や必要書類を確認する
  4. 必要な計画案の作成や申請手続きを進める
  5. 支給決定後、利用する事業所と契約する

これはあくまで進め方の一例です。申請の状況やお子さんの事情によって、順番が変わることもあります。

大切なのは、相談支援専門員がいないからといって、事業所探しを止めなくてもよいということです。

気になる事業所には直接問い合わせながら、利用開始に必要な手続きについては岡山市に確認していきましょう。

では、実際に問い合わせてみたものの、希望する曜日に空きがなかったり、送迎に対応してもらえなかったりした場合は、どうすればよいのでしょうか?

希望に合う放課後等デイサービスが見つからないときは?

いくつかの事業所を調べたり、問い合わせたりしても、なかなか利用先が決まらないことがあります。

「希望する曜日はいっぱいと言われた」

「自宅が送迎範囲に入っていなかった」

「見学してみたけれど、子どもに合わない気がした」

そんなとき、どうやって探し続ければよいのでしょうか?

ここでは、よくある3つの状況に分けて考えてみます。

① 希望する曜日に空きがない場合

放課後等デイサービスは、曜日によって利用する子どもの人数が異なります。

そのため、希望する曜日に空きがなくても、別の曜日なら利用できる場合があります。

もし曜日を調整できるのであれば、「月曜日が第一希望ですが、水曜日でも利用できます」と伝えてみましょう。

また、週に複数回の利用を希望していても、最初は週1回から始められることがあります。

ただし、利用できる曜日を変更することで、ご家庭の生活やお子さんの負担が大きくなってしまう場合には、無理に合わせる必要はありません。

まずは、どの曜日が必要で、どの曜日なら調整できるのかを整理してみましょう。

② 送迎に対応してもらえない場合

送迎は、事業所を選ぶうえで大きな条件になることがあります。

特に、保護者が仕事などで送迎できない場合には、送迎に対応していることが利用の前提になるでしょう。

もし送迎が難しいと言われた場合には、何が理由なのかを確認してみると、別の方法が見つかることもあります。

例えば、学校へのお迎えは難しくても、自宅への送りには対応できる場合や、特定の曜日なら送迎できる場合も考えられます。

また、保護者が一部の送迎を担当できるのであれば、利用できる可能性が広がることもあります。

ただし、こうした対応ができるかどうかは事業所によって異なります。

送迎が必要な理由や、ご家庭で対応できる範囲を伝えたうえで、確認してみましょう。

③ 見学したけれど、お子さんに合わないと感じた場合

空きがあって送迎にも対応していても、実際に見学すると「少し違うかもしれない」と感じることがあります。

例えば、活動内容がお子さんの興味と合わなかったり、周囲の音や人数が負担になりそうだったりする場合です。

そんなときは、無理に利用を決める必要はありません。

一方で、初めての場所に緊張しているだけなのか、普段の活動や環境そのものが合わないのかは、一度の見学だけでは判断しにくいこともあります。

気になることがあれば、職員に普段の様子や、どのような配慮ができるかを聞いてみましょう。

お子さんが安心して過ごせることや、必要な支援を受けられることは、利用曜日や送迎と同じくらい大切な条件です。

一つの事業所だけに絞らず、複数の候補を考える

放課後等デイサービスは、必ずしも一つの事業所だけを利用しなければならないわけではありません。

支給決定された利用日数などの範囲内で、複数の事業所を組み合わせて利用する方法もあります。

例えば、月曜日はA事業所、水曜日はB事業所という利用の仕方です。

それぞれの事業所の活動内容や利用できる曜日を組み合わせることで、お子さんに合った過ごし方を考えられる場合があります。

ただし、複数事業所の利用には、利用日数の管理や事業所間の情報共有など、確認しておきたいこともあります。

実際に併用する場合は、利用する事業所や自治体の担当窓口に確認しましょう。

見つからないときこそ、条件の優先順位を整理する

ここまで紹介した方法を試しても、すぐに希望する事業所が見つかるとは限りません。

そんなときは、第2章で整理した条件をもう一度見直してみましょう。

例えば、送迎は絶対に必要なのか、曜日は調整できるのか、活動内容や環境について譲れない条件は何なのか。

そのうえで、調整できる条件だけを広げて探すことができます。

大切なのは、どこでもよいから利用することではなく、お子さんが安心して過ごせて、ご家庭にとっても無理なく利用できる場所を見つけることです。

そして、気になる事業所が見つかったら、次は実際に見学してみましょう。

では、見学ではどんなところを確認すればよいのでしょうか?

放課後等デイサービスの見学で確認したいこと

気になる事業所が見つかったら、実際に見学してみましょう。

ホームページの写真や活動紹介だけではわからなかったことも、現地に行くことで見えてきます。

ただし、初めて放課後等デイサービスを見学する場合、「何を見ればいいのかわからない」という方もいるかもしれません。

そこで、見学時に確認しておきたいポイントを紹介します。

① お子さんが安心して過ごせそうか

まず確認したいのは、お子さんがその場所で安心して過ごせそうかということです。

例えば、次のような点に注目してみましょう。

  • 室内の音や明るさ、人数などが負担にならないか
  • 落ち着いて過ごせる場所があるか
  • 興味を持てそうな活動があるか
  • 困ったときに職員へ助けを求められそうか

ただし、見学はお子さんにとって初めての場所です。

緊張して話せなかったり、活動に参加できなかったりすることもあるでしょう。

その場で楽しそうにしていなかったからといって、必ずしも合わない事業所とは限りません。

大切なのは、お子さんの反応だけでなく、緊張しているときに職員がどのように関わってくれるかも確認することです。

② 職員は子どもにどのように関わっている?

放課後等デイサービスでは、活動内容だけでなく、職員の関わり方も重要です。

例えば、ボードゲームで遊んでいる場面でも、子どもによって必要な支援は異なります。

ルールの理解を手助けしてもらう子もいれば、自分の考えを言葉にすることを促してもらう子もいるでしょう。

また、思い通りにならなかったときに、気持ちを整理する手助けが必要な子もいるかもしれません。

見学では、次のようなことを確認してみましょう。

  • 子どもの話や気持ちを聞いているか
  • 子どもに合わせて説明や声かけを工夫しているか
  • 活動への参加を無理に求めていないか
  • 困ったときにどのような支援をしているか

見学の時間帯によっては、普段の活動を十分に見られない場合もあります。

その場合は、実際にどのような支援を行っているのか、具体的な場面を挙げて説明してもらうとよいでしょう。

③ 活動の目的を説明してもらえる?

ホームページに「運動療育」「学習支援」「集団活動」などと書かれていても、それだけでは具体的な支援内容はわかりません。

例えば、同じ工作活動でも、手先を使う経験を大切にしている場合もあれば、自分で作りたいものを考えたり、完成までの手順を組み立てたりすることを大切にしている場合もあります。

見学では、「どんな活動をしていますか?」だけでなく、次のような質問をしてみるのもよいでしょう。

  • この活動には、どのような目的がありますか?
  • 活動が苦手な子には、どのように対応していますか?
  • 子どもによって支援の内容を変えることはありますか?
  • 本人がやりたくないと言った場合はどうしていますか?

大切なのは、特定の活動をしていること自体ではなく、お子さんにとってどのような経験や成長につながるのかという視点です。

④ 利用を始めた後のことも確認する

見学では、活動内容や施設の雰囲気に目が向きやすいですが、実際に通い始めてからのことも確認しておきましょう。

例えば、次のような点です。

  • 利用できる曜日や時間
  • 学校・自宅への送迎方法
  • 欠席や利用日の変更を連絡する方法
  • 保護者との情報共有の方法
  • 利用料金以外に必要な費用

特に送迎については、対応可能な地域だけでなく、実際にどのような形で送迎するのかも確認しておくと安心です。

また、保護者が気になっていることを職員に伝えやすいかどうかも、長く利用するうえで大切なポイントになります。

見学は、一度で決めなくてもいい

見学をしたからといって、その場で利用を決める必要はありません。

お子さんの反応や職員から聞いた説明を振り返り、ほかの事業所と比較してみてもよいでしょう。

また、見学時には緊張していたお子さんが、帰宅後に「また行ってみたい」と話すこともあるかもしれません。

反対に、その場では楽しそうにしていても、あとから気になったことを話してくれる場合もあるでしょう。

できれば、お子さん自身がどう感じたのかも聞きながら、利用するかどうかを考えてみてください。

事業所によっては、見学時に活動を体験できる場合もあります。

気になることがあれば、事前に問い合わせてみましょう。

最後に、私たちが岡山市中区で運営している「りゅうそう放課後ラボ」についてもご紹介します。

岡山市中区で放課後等デイサービスをお探しの方へ

ここまで、放課後等デイサービスの探し方や、事業所を選ぶときに確認したいポイントを紹介してきました。

最後に、私たちが岡山市中区で運営している「りゅうそう放課後ラボ」についてもご紹介します。

りゅうそう放課後ラボは、どんな事業所?

りゅうそう放課後ラボは、岡山市中区乙多見にある放課後等デイサービスです。

小学生から高校生までのお子さんを対象に、ボードゲームや工作などの活動を通じて、一人ひとりの成長を支援しています。

私たちが大切にしているのは、子どもたちが安心して過ごせること、そして自分の考えを伝えたり、ほかの人と関わったりする経験を積めることです。

例えば、ボードゲームでは、ルールを理解する、順番を待つ、相手の話を聞く、自分の考えを伝えるといった場面があります。

そうした日々の遊びの中で、職員がお子さんの様子に合わせて関わり、必要な支援を行っています。

送迎対象の地域と利用時間

りゅうそう放課後ラボでは、主に次の4つの小学校区を送迎対象としています。

  • 幡多学区
  • 財田学区
  • 高島学区
  • 竜之口学区

ただし、送迎経路や利用曜日などによっては、対象地域内でも対応できない場合があります。

送迎をご希望の場合は、通っている学校やお住まいの地域、希望する曜日をお知らせください。

利用時間は、平日は放課後から18時まで、祝日や学校の長期休暇中は10時から17時までです。

平日は学校へのお迎え、利用後はご自宅への送りを行っています。祝日や長期休暇中は、朝のお迎えと利用後の送りを行っています。

具体的な送迎時刻については、利用状況に応じてご案内します。

お子さんに合う場所か、見学して確かめてみませんか?

りゅうそう放課後ラボでは、利用を検討されている方の見学を受け付けています。

見学では、施設や活動内容をご紹介するだけでなく、お子さんにボードゲームなどを体験していただくこともできます。

その間、保護者の方には、普段どのような支援を行っているのか、職員がどのように関わっているのかをご説明します。

相談支援専門員がついていない方や、まだ利用するか決めていない方も、まずは見学についてお問い合わせいただけます。

ホームページだけではわからないことも、実際に見たり、職員と話したりすることで判断しやすくなるかもしれません。

お子さんが安心して過ごせそうか、ご家庭の希望する条件で利用できそうか。

ぜひ、事業所を選ぶための一つの機会として、見学をご活用ください。

りゅうそう放課後ラボへの見学・お問い合わせ

お子さんに合った放課後の過ごし方を、一緒に考えませんか?

見学のご希望や利用についてのご質問は、フォームまたはお電話でお問い合わせいただけます。

フォームでのお問い合わせ

お子さんの学校・学年、好きな遊び、困りごと、送迎の希望などを事前に伝えられます。
電話で説明する内容を、自分のペースで整理して入力したい方におすすめです。

お電話でのお問い合わせ

「うちの子も利用できる?」「送迎は対応できる?」など、まずは簡単に質問したい方や、直接話を聞きたい方はこちら。
電話対応時間 平日10:00~18:00、祝日・長期休暇10:00~17:00

ラボについて詳しく知りたい方へ

活動内容や支援の特徴、利用の流れをまとめたご案内ページもご覧ください。

りゅうそう放課後ラボってどんなところ?|岡山市中区の放課後等デイサービス

送迎は幡多・財田・高島・竜之口学区を対象に、曜日や送迎経路などを踏まえて個別に調整しています。

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